SBTイニシアチブ認証取得
株式会社ヤマケンはこのたび、2030年に向けた当社の温室効果ガス排出量削減目標が、パリ協定に整合した科学的に根拠ある水準であると認められ、SBTイニシアチブ(※)から認証(中小企業版)を取得しましたのでお知らせいたします。

※SBT(Science Based Targets)イニシアチブは、CDP(気候変動対策に関する情報開示を推進する機関投資家の連合体)、国連グローバル・コンパクト、WRI(世界資源研究所)、WWF(世界自然保護基金)が2015年に共同で設立した国際的イニシアチブで、「産業革命前からの気温上昇を2℃を十分に下回る水準に抑え、また1.5℃に抑えることを目指す」というパリ協定の目標達成に向けて、企業が設定する温室効果ガス排出量削減目標が、科学的根拠に基づいたものになっているかどうかの検証・認定を行っています。
温室効果ガス排出量削減目標
Scope1およびScope2について、2030年度までに2020年度比で42.0%削減する
※Scope1:事業者が所有又は管理する排出源から発生する温室効果ガスの直接排出
Scope2:電気、蒸気、熱の使用に伴う温室効果ガスの間接排出
現状の温室効果ガス排出量および削減目標イメージ

当社は、これまで温室効果ガス排出量削減へ向けて、脱炭素の取組みを一層強化することにより、温室効果ガス排出量削減目標の達成およびカーボンニュートラルの実現へ向けて尽力してまいります。
SDGs行動宣言
株式会社ヤマケンでは、国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、「地域社会に根差した事業経営」を通じて持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

